ピコデガヨはブリトー専門店だが、今のところ、カタカタ表記のメニューしかない。それは日本に美味しいブリトーを広めることが目的だから。 内心驚いて、そして尊敬していることが、海外のお客様も多数見えられるなか、みな一様にメニューとその裏にあるコンセプトを理解しようとしてくれることだ。

日本語が堪能でないと、カタカナ読みは大変だと思う。そういう方には、こちらも英語を用いて丁寧にご説明する。それでも、このメニュースタイルを認めていようとしていることが、ひしひしと伝わるのだ。
サブウェイスタイル(具材自由に選べるスタイル)だけがブリトー屋ではない。それを本土で育った方たちが認めてくれることは嬉しい。 お返しに、すみずみにまで和の魂がこもった調理法でお答えしたいとおもっている。とても楽しいことだ。